PCR認定について

PCR認定申請の流れ

新たなPCRの策定を希望される事業者の方は、以下に示す手順に従いPCR認定申請を行ってください。
また、関連文書として以下をご参照ください。

※PCR(Product Category Rule)はSuMPO環境ラベルプログラム内のみで利用可能な算定ルールであり、PCRに係る全ての著作権は、一般社団法人サステナブル経営推進機構に帰属します(規定)
プログラム外でのPCR利用(有料)ご希望の場合はFA-07-01 PCR利用申請書(プログラム外利用)にて申請をお願いします。

PCR策定提案書を事務局へ提出

該当する製品分野について、PCR策定提案書を作成し、事務局へ提出します。

矢印

PCRモデレーター選任

中心となってPCR策定を進めるPCRモデレーターを事務局が選任します。

矢印

WGメンバーの募集

PCR-WGメンバーの募集を行います。

矢印

PCR原案作成

PCRモデレーターが中心となり、PCR-WGでPCR原案の策定をします。
PCR策定ガイドをテンプレートとして、PCR原案を策定してください。
原案の策定にあたっては必ず試算を行い、環境影響への寄与度の高い項目の洗い出し、データ収集が困難な項目のシナリオ化、宣言に表記すべき内容等を検討し、その結果をPCRに反映させます。

矢印

PCR認定申請書提出

PCR認定申請書にPCR原案、試算結果を添えて事務局へ提出します。

矢印

意見公募

PCR原案を公開し、意見公募を行います。(10営業日)
意見への対応は、原則としてPCRモデレーターを中心にWGメンバーが行います。
意見の対応について、「意見公募結果報告書」を作成し、必要に応じて修正した「PCR原案」とあわせて事務局へ提出します。

矢印

レビューパネル

レビューパネルでは、PCR原案の確認、判定を行います。

矢印

PCR認定

事務局より申請事業者へ、レビューパネルの審査結果を通知します。

認定の場合
認定されたPCR原案および意見公募結果報告を公開します。
修正の場合
事業者は、レビューパネルからの指摘事項に基づきPCR原案を修正、提出し、再度判定を受けます。
拒否の場合
事務局より理由書を添えて事業者に連絡します。
 

▲ このページのトップに戻る