PCR認定について
PCR認定申請の流れ
新たなPCRの策定を希望される事業者の方は、以下に示す手順に従いPCR認定申請を行ってください。
また、関連文書として以下をご参照ください。
※PCR(Product Category Rule)はSuMPO環境ラベルプログラム内のみで利用可能な算定ルールであり、PCRに係る全ての著作権は、一般社団法人サステナブル経営推進機構に帰属します(規定)。プログラム外でのPCR利用は固く禁止されておりますので、ご了承ください。
PCR策定提案書を事務局へ提出
該当する製品分野について、PCR策定提案書を作成し、事務局へ提出します。
PCRモデレーター選任
中心となってPCR策定を進めるPCRモデレーターを事務局が選任します。
WGメンバーの募集
PCR-WGメンバーの募集を行います。
PCR原案作成
PCRモデレーターが中心となり、PCR-WGでPCR原案の策定をします。
PCR策定ガイドをテンプレートとして、PCR原案を策定してください。
原案の策定にあたっては必ず試算を行い、環境影響への寄与度の高い項目の洗い出し、データ収集が困難な項目のシナリオ化、宣言に表記すべき内容等を検討し、その結果をPCRに反映させます。
PCR認定申請書提出
PCR認定申請書にPCR原案、試算結果を添えて事務局へ提出します。
意見公募
PCR原案を公開し、意見公募を行います。(10営業日)
意見への対応は、原則としてPCRモデレーターを中心にWGメンバーが行います。
意見の対応について、「意見公募結果報告書」を作成し、必要に応じて修正した「PCR原案」とあわせて事務局へ提出します。
レビューパネル
レビューパネルでは、PCR原案の確認、判定を行います。
事務局より申請事業者へ、レビューパネルの審査結果を通知します。
- 認定の場合:
- 認定されたPCR原案および意見公募結果報告を公開します。
- 修正の場合:
- 事業者は、レビューパネルからの指摘事項に基づきPCR原案を修正、提出し、再度判定を受けます。
- 拒否の場合:
- 事務局より理由書を添えて事業者に連絡します。