FAQ
こちらのページではお客様よりいただく質問の中から、よくある質問について紹介しています。
お問い合わせの前に一度ご確認ください。
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1.1 – 1.9
Q1-1
A1-1
製品・サービスの資源採取から製造、物流、使用、廃棄・リサイクルに至るまでのライフサイクル全体における環境負荷について、LCA(ライフサイクルアセスメント)手法を用いて、定量的開示を行うプログラムです。
ISOに準拠した客観的な環境情報を開示しますので、マルチステークホルダーへ信頼度の高い定量情報を提供可能です。
環境ラベル入門セミナー・YouTubeでも解説していますので、ご参照ご覧ください。
Q1-2
A1-2
LCAとは、製品のライフサイクルにおける、投入資源、排出される環境負荷物質、およびそれらによる地球や生態系への環境影影響を定量的に評価する方法で、ISO14040シリーズで規定されています。
Q1-3
A1-3
宣言の種類であり、複数の環境側面(例えば温室効果ガス排出量、酸性化、資源消費など)を対象としたタイプⅢ環境宣言(EPD)を行うエコリーフと、地球温暖化負荷(温室効果ガス排出量)のみを対象とし宣言を行うカーボンフットプリント(Carbon Footprint of Products、CFP)の2種類があり、事業者が選択できます。
Q1-4
A1-4
カーボンニュ-トラル実現に向けて、サプライチェーン全体を含めたカーボンマネジメントの機運が高まっています。例えば、SCOPE3(カテゴリー1:製品・サービスの購入)の算定をする上で、事業者は温室効果ガス排出量の開示を求められる機会が増えております。
環境ラベルプログラムは、温室効果ガス排出量を含めた環境情報を、ISOに準拠した客観的な開示を可能としますので、マルチステークホルダーへ信頼度の高い定量情報を提供可能です。
算定された定量情報は、当webサイトにて公開しますので、情報を必要とされている顧客が直接アクセス可能な環境情報の開示となります。
さらに、次のような効果も期待出来ます。
また、国内唯一のEPD・CFP認定プログラムとして、国際的にも認知されていますので、製品分野によってはEPEAT・LEED等の他の総合評価制度の加点になります。
Q1-5
A1-5
カーボンニュートラルは全世界の共通課題であり、マルチステークホルダーに関わるものです。カーボンニュートラル社会の実現のためには、ライフサイクル全体のCO2をはじめとする温室効果ガス削減が必要です。
本プログラムにて公開される環境情報は、「エコリーフ」、「カーボンフットプリント(CFP)」とも温室効果ガス排出量を算定しますので、個々の製品ごとの環境性能を主張することが可能となります。
ISOに準拠した共通の算定・表示ルールに基づき公開しますので、カーボンニュートラル時代の共通言語として、高い透明性と信頼性の温室効果ガスの定量情報を提供できます。
Q1-6
A1-6
日用品その他の工業製品、耐久消費財、食品その他の農林水産業製品、サービスなど、あらゆるものについて登録・公開可能です。また、最終財に限定されず中間財でも構いません。
参照:JG-01-0X 基本文書 1.3.3
Q1-7
A1-7
可能ですが、データの開示を受けるか算定・申請を依頼する必要があります。
Q1-8
A1-8
可能です。本プログラムはISO国際規格に則っています。準拠する国際規則に関してはこちらをご覧ください。
Q1-9
A1-9
各国でプログラムが展開されています。例えばISO14025のタイプⅢに分類される海外の環境ラベルとして、スウェーデンのEPDプログラム(The International EPD System)等があります。詳しくはこちら。
2.1
Q2-1
3.1 – 3.2
4.1 – 4.6
Q4-1
A4-1
SuMPO環境ラベルプログラムの「算定ツール」を用いて行います。
算定ツールにはLCI原単位データベースであるIDEAが搭載されており、算定結果が宣言様式に一部反映されるようになっています。検証申請の流れはこちら。
Q4-2
A4-2
基本的にデータ収集・算定は同様となり、エコリーフ宣言でも公開されている「気候変動」の結果のみを取り出したのがカーボンフットプリント(CFP) 宣言です。エコリーフ宣言では、直接環境とやりとりするもの(取水、大気への放出等)について、追加でデータ収集が必要な場合があります。
Q4-3
A4-3
SuMPO環境ラベルプログラム参加以外の目的で使用することはできません。
Q4-4
A4-4
本プログラムに登録している、独立した第三者が算定・宣言案の検証を行い、レビューパネルの確認を受けるものです。
検証の方式には、個品別検証方式およびシステム認証方式があります。
参照:JG-01-0X 基本文書 2.4.2
Q4-5
A4-5
エコリーフ環境ラベルプログラムはコミュニケーションプログラムであり、登録公開が必須です。検証のみ受けることはできません。
Q4-6
A4-6
当機構と登録要員・機関間の契約で機密保持契約を結び、機密情報の第三者への漏洩を防いでいます。
5.1 – 5.2
Q5-1
A5-1
本プログラムにおける宣言とは、PCRおよび算定結果に基づいて開示される、本プログラムウェブサイト掲載の情報(PDF)のことです。
登録公開を行うとエコリーフ/カーボンフットプリント(CFP)マークを使用することが出来ます。
詳しくはJG-01-XX基本文書をご覧ください。
Q5-2
A5-2
以下の場合において使用可能です。
詳細は、JR-10-0X宣言の登録公開およびマーク使用に関する規程(総則、手順)をご確認頂き、FC-02-0X宣言マーク使用申請書をご提出ください。
6.1
Q6-1
A6-1
PCR策定におよそ3か月程度、検証に3か月程度が目安となります。
期間は、PCR内容の検討、検証申請書作成にどれくらい時間を要するかに左右されます。
7.1 – 7.6
Q7-1
A7-1
本プログラムで必要な基本的料金は以下となります。(認定証料等任意のものを除く)
料金の詳細はJR-14-04料金規定(総則、料金表、手順)をご参照ください。
Q7-2
A7-2
すでにPCRがある場合、利用料はかかりません。PCR-WGで策定する場合は無料です。
Q7-3
A7-3
MiLCA for EPD版算定ツールはMiLCAv3もしくはIDEAV3.1を購入済みの場合(Excel版算定ツールはIDEAv2購入済みの場合) 無償となります。
https://sumpo.or.jp/consulting/lca/idea/index.html
IDEA購入なしの場合、MiLCA for EPD版は12か月(Excel版は3か月/6か月/12か月からご選択)の有償貸与となります。詳しい料金はこちら。
Q7-4
A7-4
複数製品を同時検証で類似品と認められた場合は、類似製品検証料が適用されます。
※「類似製品チェックシート」の提出が必須です。
Q7-5
A7-5
毎年更新が必須となり、売上単位もしくは宣言単位料金にてお支払いいただきます。
Q7-6
A7-6
エコリーフでは製品の設計、仕様が類似する製品を同時に検証する際に、製品毎にラベルが付与される「類似製品検証」と、1シリーズに含まれる全ての製品を、1つのラベルで登録・公開する「シリーズ製品検証」の2つのタイプの割引料金の設定をしています。
8.1 – 8.2
Q8-1
A8-1
定期的に「入門セミナーQ&A会」を実施しています。入門セミナーは、SuMPO YouTubeチャネルのこちらで公開しています。
また、入門セミナーQ&A会にご参加の方対象に30分無料相談会を実施しています。
Q8-2
下の「お問い合わせはこちら」にアクセスしていただき、必要事項ご記入ください。