エコリーフ環境ラベルプログラムとは

プログラムの概要

手段

本プログラムでは
  • 信頼性・透明性を確保した算定方法に基づく製品のライフサイクル全体にわたる定量的環境情報をLCA手法を用いて見える化します。
  • 「見える化」された情報に基づく、提供者(事業者)と利用者(消費者等)との間でその削減努力のための相互理解、コミュニケーションを促進します。
製品のライフサイクル全体図

目的

これら2つの手段をもとに
  • 事業者においては、さらなる削減行動を実施し、社会的責任を果たすこと。
  • 消費者においては、自らの生活スタイルの変革を行い、これを通じて環境負荷の低減を図ること。
を目的とします。

プログラムの基本構造

本プログラムには以下の基本構造が設けられ、各構造には基準あるいは手順等が規定され運営されています。

① 製品種別の算定と宣言の基本ルールである製品カテゴリールール (Product Category Rule、以下「PCR」という)の策定・認定・公開

② 個別の製品に対する算定結果および宣言(declaration)の検証(個品別検証とシステム認証)

③ 宣言の登録公開

宣言には複数の環境側面を対象としたタイプIII環境宣言 (EPD) を行うエコリーフと、地球温暖化負荷のみを対象としCFP宣言を行うカーボンフットプリント(Carbon Footprint of Products、以下「CFP」という)の2種類があり、事業者が選択します。

宣言の種類 エコリーフEcoLeaf CFPCFP
  対象影響領域
対象影響領域 複数(3つ以上を開示)

・気候変動
・酸性化
・富栄養化
・資源消費 … 
単一
・気候変動のみ
  宣言のカテゴリ
宣言のカテゴリ タイプⅢ環境宣言(EPD) CFP宣言
  準拠する国際規格
準拠する国際規格 ISO 14025:2006
(環境ラベルおよび宣言-タイプⅢ環境宣言
-原則および手順)
ISO/TS 14067:2013
(製品のカーボンフットプリント-
算定およびコミュニケーションにかかる
要求手法および指針-)
  上記国際規格を指定するプログラム等
上記国際規格を指定するプログラム等 EPEAT(Electronic Product Environmental
Assessment Tool)
LEED (Leadership in Energy & Environmental Design)
EPEAT(Electronic Product Environmental Assessment Tool)
  特徴
特徴
  • 気候変動情報を含め包括的に製品ライフサイクルを評価
  • 海外におけるマルチクライテリア(複数影響領域)のニーズに対応
  • 最も注目される地球温暖化へのインパクトに対応し、簡潔なコミュニケーションを重視

国際規格

本プログラムは、以下の国際規格に基づき、信頼性・透明性を確保した算定およびプログラムの運営を実施しています。

  • ISO 14025:2006(環境ラベルおよび宣言-タイプIII環境宣言-原則および手順)⇒ エコリーフ
  • ISO/TS 14067:2013(製品のカーボンフットプリント-算定およびコミュニケーションにかかる要求手法および指針-)⇒ カーボンフットプリント(CFP)
  • ISO 14040:2006(環境マネジメント−ライフサイクルアセスメント− 原則及び枠組み)、ISO 14044:2006(環境マネジメント−ライフサイクルアセスメント− 要求事項及び指針); LCA ⇒ 算定
  • ISO/TS 14027:2017(環境ラベルおよび宣言-PCR開発)⇒ PCR

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