算定用二次データについて

ライフサイクルインベントリ分析用二次データ(原単位)

原単位には以下の種類があります。
運用については、基本文書および原単位評価・運用規定に従っていますので、参照ください。

①指定データベース

SuMPO環境ラベルプログラムでは、ライフサイクルインベントリ分析用データベースとしてIDEAを使用することを原則とします。

IDEAの原単位には、以下の3種類の区分があります。
IDEAの購入者と、そうでない者で数値を閲覧可能な数が異なります。

  • (ア)基本データ

    すべての検証申請事業者が利用可能なデータ

  • (イ)利用可能データ

    件数を制限して選択使用が可能なデータ

  • (ウ)利用不可データ

    プログラムでは使用しないデータ

※IDEAの購入者には(イ)の使用制限はありません。
 また、算定ツール貸与料も無償です。

②登録データ(原単位)

指定データベースに適切な原単位が存在しない場合、登録データとして新たな原単位を作成・登録することができます。
特定のPCRに限定して使用を認める「PCR原単位」を登録することも可能です。

ライフサイクルインベントリ分析用二次データ

ライフサイクル影響評価用二次データ

SuMPO環境ラベルプログラムではライフサイクル影響評価用の特性化係数リストとしてLIMEを使用することを原則とします。

国・地域間距離データ

算定の利便性のため、算定者が使用できる「国・地域間距離データ」を公開します。
主に国際間の海運・陸運・空運の計算を行う際にご利用ください。
一次データや他の二次データを収集することが可能な場合は、そちらをご利用ください。

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